国慶節が来たよ
10月1日から中国の『国慶節』の連休が始まります。
この国慶節の事を『十一節』と呼んでいます。中国圏ではいろんな記念日や事件を月日の数字をとって表現することが多いようです。
たとえば、『九一一』・・・これは9月11日のことですが、アメリカのニューヨークでの貿易センターテロ事件のことですね。
『五一節』、これはメーデー(労働節)、中国の黄金週間(ゴールデンウィーク)の1つですね。
連休といえば、百貨店にとっては稼ぎ時です。
中国でもこの時期、各百貨店はいろんな販売促進企画を打ち出してきます。
私たちの百貨店も例外ではありません。
このところ中国圏でよく使う販売促進の手段に、『買100贈30』のような表現がされた広告を見かけます。これは、100元の商品を買うと30元を差し上げますという意味です。
つまり30%OFFのような意味に近いのですが、やり方は二種類あります。
100元お商品を買うと30元の商品券(代金券)を差し上げますというものと、30元の値引きをしますというものです。
売場に『7折』とか『5折』などという表現もありますが、これは『7掛け=30%OFF』、『5掛け=50%OFF』と言う意味で、『贈30』の表現と意味合いはほぼ同じようなものになってきます。
この2つの表現を組み合わせて、『8折、満100贈30』と書くと、20%OFFにした上で100元の買い上げに対し30元の商品券を差し上げますよと言う意味になります。
くどくは書きませんが、つまるところ値引き合戦です。
最近はこの競争がだんだん激しくなり、ハルピンのパークソン(百盛)百貨店などは、『満100贈100』という活動を始めました。
100元買うと100元あげますというものです。
まったく、正気の沙汰とは思えない大判振る舞いです。
競争の悪循環になっているような感じです。
わが百貨店もこの国慶節にはあの手この手の販促手段で売上げ向上を狙いますが、上記のような『満100贈いくら』といった手段はとりませんでした。
この国慶節の連休は企業によって多少異なりますが、1日から9日までの9連休というものから1日~5日の5連休と言うものまであります。
国家の規定は3日間の休みを取り、土日の2日間と合わせて最低5日間は休めるというものです。
連休の過ごし方は、中国でも旅行が1番人気のようです。あとは、百貨店などへのショッピング、外食、などが続きます。
稼ぎ時であることは間違いなく、サービス業は忙しい時期でしょう。
しかし、そんな稼ぎ時なのですが、私を含め上級幹部は休暇に突入します。
部下の人たちゴメンナサイね。
そんなわけで、1日から休暇に入る私は台湾に遊びに行くことにしました。
ハルピンから台湾へ行くのはとても難儀です。ハルピンから香港へ行き、香港で乗り換えて台湾へ行くといった、とっても遠回りをします。香港まで直行便で約5時間、香港から台北で約2時間強、乗り換え時間などを考えると9時間ぐらいは必要です。
中国と台湾の関係が微妙なため、中国から台湾への直行便が無いためです。
ほかにも方法が無いわけじゃないのですが、チケットの手配が中国国内ではややこしいなどの問題があり、このルートで行くことにしました。
また、ブログにて台湾行きの報告でもいたします。
では、台湾でものたりのたりとしてきます。
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