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2006年10月25日 (水)

ハルピンでの日本の足跡が

以前、ハルピンの骨董街に通って骨董品などを物色したとブログに書いた事があります。

ハルピンの勤務先でも何となく骨董好きが知れていたみたいで、ある人が日本の掛け軸を持っているのだが、見てみないかと言われた。

骨董好きと言っても、素人バリバリの単なる冷やかしの範囲を出ないので、日本の鑑定団に出ているお客さんたちと変わらないレベルです。
そんな感じなのですが、見るだけならいいかと思い持ってきてもらう事にしました。

掛け軸を持ってきてくれた人はハルピンの方なのですが、その方のお父さんがその昔旧日本軍による満州国時代に、ある日本人からあずかったものだとのことでした。
その日本人からは、「高名な作家によるものだが預かってほしい、日本に帰るがまた来るのでよろしく」と言われて預かっていたが、そのままハルピンには帰って来なかったそうです。

見せてもらいましたが、けっこう古いもので、1部は破れかけたり染みが出てきたりしています。
預けられて以来ずっとその家に保管してあったのですが、その日本人の名前も連絡先も分からなくなってしまい、ずっと持っていたそうです。
しかし、保管していた母が価値が分からなかったので保管方法は悪く、保存状態も良くないのですと釈明していました。Photo_18

この掛け軸は、「寛畝」の銘があります。フルネームは『荒木寛畝:あらきかんぽ』です。
一目で古いものだと分かります。図柄は虎が背を向けて月を見上げているような物です。月はかなり薄くなっているため、よく見ないと分かりません。年号には「庚寅新正」
ネットで調べてみました。
『江戸・芝の出身。旧姓田中。名は吉、幼名を光三郎。別号に達庵。9歳で谷文晁派の荒木寛快に入門、22歳のとき寛快の養嗣子となった。 1856(安政3)山内容堂に認められ土佐藩の絵師となり、維新後の1872(M5)ウィーン博に「菊花図」で受賞した。同年容堂没後、洋画に転向、油絵を川上冬崖などに学び、一時油絵3名家として五姓田芳柳、高橋由一と共に並び称された。その後再び日本画に復帰、南北合派に洋風を加味した写実的な花鳥画を得意とし、1887設立の日本美術協会の重鎮として活躍。 1898東京美術学校教授、1900帝室技芸員。1906英国ロイヤル・ソサェティ・オブ・アーツ会員。 1907開設の文展では第1回より審査員をつとめた。代表作に「孔雀図」など。享年85歳。』
と書いてあった。
年号の年は、「1890年」にあたります。
また、日本での価格もどれぐらいなのか調べてみました。
保存状態のいいもので 9万ぐらいの値がついていました。2_1

ネットの紹介記事ではけっこういいことが書いてあったのですが、以外に値付けは安い気がします。

この掛け軸を持ってきた人は、鑑定団の番組にでも出たように、高い評価を期待していたのでしょうが、私が買い取り値段を言うとがっかりしたようです。
「人民元でせいぜい高くて2千元どまりではないでしょうかと思います」と、言うと掛け軸を丸めて帰って行きました。

結局この掛け軸には縁が無かったのかも知れませんが、ハルピンで日本の掛け軸を持っている方にお会いできたのは貴重でした。
ハルピンでかつて満州国と言うものがあった時代の日本人の遺物です。
しかし、安ければ買って表装しなおしてもいいかなと少し心残りでした。
どなたか興味のある方は交渉してみてはいかがでしょう。

こんな掛け軸以外にもたくさん日本の足跡が残っているハルピンでは、意外なものも発見できそうです。

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2006年10月19日 (木)

暖房給水が始まるが・・

中国のゴールデンウィークが終わり、ハルピンは益々冬の気配濃厚になってき た。
去年より早く初雪も降り、あの厳寒の冬が間近になってきたようである。

明日あたりからハルピンでは暖房が入り始めます。 先日に暖房用のお湯の配給に伴い、マンションに配備されている「暖器」に試験 的に配湯が行なわれた。
マンションの管理者から張り紙で、配管に通湯に伴い水漏れなどが無いか気を つけてくださいとお知らせもあった。
毎年の事なので気にもせず出勤した。

試験は昼間に行なわれていたようで、帰宅した私は普段どおりテレビを見たり パソコンをのぞいたりして就寝しました。
次の朝、簡単な食事を済ませ、出勤のため着替えようと箪笥の置いてる部屋に 入ってビックリ仰天。
部屋中が水浸しになっていました。
しばらくはあっけに取られていましたが、すぐにピンと来ました。そう言えば昨日お湯の配給試験をするといっていたな、その部屋にあるお湯の 「暖器」からの水漏れに違いないと。
予想は当たりです。各部屋に配備してあるお湯暖房の設備の下から水が滴り落 ちています。
出勤前のあわただしい中、水漏れの箇所にたらいを置いて水漏れ箇所に防水テ ープを巻いて応急処置をしました。
とりあえずそのまま出勤し、会社で設備部門の人と清掃部門の人に頼んで部屋 を見に行ってもらう事にしました。
私の住んでいるマンションはハルピンではやや高級な部類にあたるほうで、見 かけはそこそこですが、いままで日本では考えられないトラブルに見舞われた ことが2度ほどあります。

1つは風呂場の排水のための床の問題でした。
排水溝に向かって傾斜すべき床に傾斜がついてないもんだから、シャワーを浴 びた水がそのまま外に流れだし、リビングにまで水が流れ出ていた事もありま す。
それで風呂場の床タイルを全部はがして、排水溝に向かうような傾斜を付 け直した事もあります。
常識では考えられないズサンな作りの風呂場でした。

もう一つは電気配線でのトラブルです。
一人暮らしなので全てのコンセントを使っていたわけではなかったので発見で きなかったのですが、ある日そのコンセントに電気製品を接続した途端にトラ ブルに見舞われました。
コンセントを入れた瞬間にバチッと火花が散ったかと思うとブレーカーが飛び 、停電しました。しかもその停電は私の部屋のみならずフロアー全てが停電で す。
同フロアーの住人が何なんだと廊下に出てきていました。
私自身が当の犯人なのですが、知らん顔して被害者顔して廊下に出て他の住人 がブレーカーを入れなおすのを見ていたりしていました。(いまさらですが、その時の犯人は私です。すんませんです。)

使用した電気製品に問題があったのかと思い、コンセントの配線に問題がある など思いもしていなかったので、その電気製品(延長コードで電気スタンドを使 おうとしていた)を返品にしようと考えたりしていました。
そのため、その問題箇所のコンセントをその後も何回か使用しようとして、そのたびにフロアー全部の停電騒ぎを引き起こしていました。
さすがに、コンセントに問題があるかも知れないと思い当たり、密かに会社の 電気専門者に見てもらい修理をしました。
電気工事の時に、そのコンセントに間違った線を接続してしまっていたようで す。

今回の水漏れトラブルも会社のメンテナンス部門の人に来てもらい、新しいも のと交換し事なきを得た次第です。
しかし、1日以上水浸しになった床のフローリングが浮き上がり、フカフカし ています。
この部屋の契約も年末には切れます。
更新するのをやめて新しい部屋でも探そうかなと考えています。
このトラブルでなんかケチが付いたと思うような気がしています。

理想に近い部屋が見つかられるとは思いませんが、いいところがあれば引越そ うかなぁ・・・・・なんて考えています。

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2006年10月 7日 (土)

スーパー改装オープン

新規改装オープンのお知らせをしたいと思います。

我が百貨店のB1にはスーパーマーケットがあります。
3年前に5階にあったスーパーをB1に移設しました。
そのスーパーを今年さらにパワーアップさせるため、全面大改装を行ないました。
7月末から改装をスタートさせ、8月中旬からはB1を全面クローズして改装してきました。

日本の「デパ地下」と言うのは、世界的にも評価され有名です。
国内外の名産品や名店を集め、和菓子・洋菓子などの老舗や旬のお店などがひしめき、またデリカと言われるお惣菜の取り扱いも増えてきました。
専門店にも負けないような洋酒・日本酒・ワインセラーなどの売場も充実しています。
顧客の利便性や高度な要求にも答えられる様な生鮮スーパー、食材売場もとっても力を入れています。
百貨店不況が騒がれ百貨店に行かないような人も、百貨店を贔屓にしてくれているお客様も、「デパ地下」だけには必ず行きたくなるような作りの店が多くなってきています。

我が「デパ地下」もそんな日本のデパ地下に少しでも近づけたいと努力し、研究し、検討を重ねて来ました。
私の考えるキーワードは、「デイリー」「差別化」「付加価値」それに「新鮮」です。
これらのキーワードは決して新しい概念ではありません。むしろ当然過ぎる考え方です。そんな考え方を敢えてキーワードにしました。

10月1日からの国慶節にオープンするように改装を進めてきましたが、4日遅れてオープンさせる事ができました。ただし完全オープンではありません。
グランドオープンは少し先になりそうです。
残念ですが、この改装の目玉となるデリカコーナー、輸入食品コーナー、フラワーショップ、鮮魚などが目標とする日に空けられませんでした。
長い期間改装クローズし、お客様にご迷惑をお掛けしたので、その期待に100%答えたかったのですが、これ以上オープン日を伸ばすわけにもいかずソフトオープンとしました。

この大改装は香港在住のSさん(日本人)の設計で、ハード面では中国国内でもトップクラスの素晴らしいスーパーになったと自負できます。
ソフト面でも新しい試みをたくさん入れ、お客様に高度なサービスが提供できるよう考えました。
国内スーパーの中でも最先端であるセントラルキッチン方式で、自前でデリカを提供できるようにしました。
まだまだやりたい事や、改善していく事はたくさんあります。
日々進化していくよう、謙虚にお客様と向き合えるようなスーパー作りをしていきたいと思います。
ソフトオープンではありますが、オープンしたスーパーを回りながらそう思っていました。Photo_17

オープン日の初日の売上げも予想を上回り、たくさんのお客様で賑わいました。お越しいただいたお客様に感謝です。
スーパーの部下が、オープンの日に「成功ですね、いいスーパーになりました。」と話しかけてきました。
「いいスーパーかどうかの判断は我々がするんじゃなく、お客様が判断するものですよ。」と、彼に話しました。
この気持ちを彼が本当に理解してくれる事を願います。

Photo_16

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2006年10月 4日 (水)

ハルピン初ラウンド

国慶節は、中国では皆さんお休み。

しかしながら、サービス業は稼ぎ時のため休む事はありえません。
そう、百貨店もその休めない代表格のようなものです。

日本にいた頃や台湾にいた頃は、皆が休みのときは仕事、逆に仕事をしている時は休みやすいと言った状態が続いていました。
そんな訳で、旅行や遊びに行き時は返って人出が少ないので、値段は安いし予約は取りやすいし、並んだりする事もないのでいいと思っていました。
でもこれは実は強がりで、人での少ない観光地は何となくわびしいし、人と休みが合わないので一緒に行ってくれる人が無かったりします。

中国に来てからは環境が変わり、百貨店勤めをしているのですが、現場担当以外は休みが取れます。
ただし、私の場合は他の幹部が帰省する代わりに居残りをして「直班勤務」をしております。(日直のようなものですが、泊まり勤務じゃありません)
まあ、全く休みが取れないわけじゃないので、この連休中に1日2日は休みを頂きます。
日本にいた頃は、ゴールデンウィークの休みなど考えられなかったのです。日本人のDNAを失ったわけではないので、こんな休みは嬉しいのですが、やはり後ろ髪を引かれる気持ちになります。悲しい性です。

まあとにかく、休みです。そんな訳でM山老師と約束していたゴルフに行く事にしました。あと、R大学の日本語教師のTさんも一緒です。
ハルピン市内に9ホールだけのゴルフ場が近所にあります。そこへ行く事にしました。
今回が初めてなので、エントリー方法も何も知らずに行ったのですが、予約もなしで簡単にコースに出られる事ができました。
ゴルフ道具を持っているのは私だけだったので、あとの二人は貸しクラブです。お客さん一人にキャディが一人付くので、貸しクラブも2つ借りなければいけないようです。実は節約して二人で1セットを借りようという腹だったんですが、ダメでした。

当日、秋晴れの快晴だったのでスコアーは別にして非常に快適でした。
コースは、ハルピンの「龍塔(テレビ塔)」のそばにあり、コースのどこからでも眺められます。Golf
市内にあるためコース幅が狭く、さらにハザードが沢山あるためすぐにOBラインが迫っています。一応パー36ですが、ロング、ミドルでもドライバーを振り回すのはためらわれます。ここで、ウッドを使えるのは無謀なアベレージゴルファーかプロぐらいでしょう。
そのため、ティーショットはほとんどロングアイアンで打ちました。

出だしのスタートホールから幸先のいいパープレイ。2ホール目もなんとパープレイです。しかし、ラッキーもここまで。狭いコースとハザードに泣かされ、ワンペナだOBだなんていいながら結局●●なスコアーになってしましました。
同伴のT先生はかつて80台で回った実力者です。そのアイアンの打球の鋭さはさすがです。M山老師はゴルフ経験がまだ浅いようですが、なかなかスイングは綺麗です。
キャディーの小姐はゴルフが多少は分かるようで、M山老師にはもっと左を向けだの、クラブ選択をさせてもらえていない状態でした。
キャディーとしての仕事ぶりはまあしっかりこなしていた感じです。Golf_1
今日のゴルフはスコアーが目的ではありません。ハルピンのゴルフコースを回ってみたかったのです。

私の勤務先ではゴルフをするものはいません。かろうじて総経理が最近クラブを握り始めたばかりです。
そのため一緒にラウンドしてもらえるメンバーにも恵まれませんでした。
中国ではまだまだゴルフは一般的には浸透していないようです。
ハルピンは特に冬が長く寒いため、ゴルフ人口は特に少ないと思われます。
このゴルフ場も営業期間は4月中旬から10月中旬までだそうです。半年だけです

キャディーの小姐に会員制度はあるのかと聞いたら、ありますとの返事。
しかしその会員制度は、有効1年で会員費1万5千元、通常日祝350元のところを50元でラウンドできますが、60ラウンドが制限です。そうなると有効1年でも半年はクローズ・・・、とっても損な気がするのです。
しかし小姐いわく、冬は簡易スキー場ができてしかも会員はタダだそうです。
すばやく計算してみましたが、どう考えても毎週ゴルフをして冬にスキーを楽しんだにしても割が合わないような気がしました。

ハルピンでの初ラウンド感想記でした。
ハルピンでもゴルフが曲がりなりにも可能だと少し嬉しくなっています。

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2006年10月 3日 (火)

きのこ鍋

ハルピンも随分秋らしくなってきた。
しかし、日本と違って山々が紅葉してきたり、スーパーに秋の山菜や果物がずらりと並ぶと言うような風物詩には若干欠けます。

季節を感じるのはやはり最初は気温でしょうか。
ハルピンの夏は短く、あっという間に過ぎ去り、秋が来ます。
その秋も10月中旬には冬の訪れを感じさせるような短い感じがします。
毎年、10月の中旬から暖房が入り始めます。
この暖房は、各家庭や建物に集中暖房として配給される温水暖房の形式が主流です。

寒くなってくると、食べたくなるのは何でしょうか?
おそらくその筆頭は、鍋物じゃないでしょうか。

私の住むアパートの近くはいわゆる開発区と言って、ハルピンの新興開発区の中にあります。
この『開発区』は、中国の他地域とは若干違い、工業区のような工場誘致ではなく飲食業が集中しています。
ハルピンの中心からも近くて便利なので、この飲食街が相当繁盛しています。
その繁盛の裏で、この開発区を人は『腐敗一条路』と呼んだりしています。

開発区の飲食街は比較的高級なレストランです。一般のレストランや食堂の数倍の価格です。
そのため、もっぱら接待用として使われる事が多く、自腹で食べるような人は少ないからと思われているからでしょう。
そんなやっかみもあってか、『腐敗一条路』なんて呼ばれています。
悪徳代官様が、「苦しゅうない、よきに計らえ」などと言いながら接待を受けているのでしょう。

その飲食街の中に、珍しいきのこ料理を出す店があります。
中国はさすがに広い、日本ではお目にかかれない珍しいきのこ類が沢山あります。
その店にも、「冬虫夏草」「竹笙」「蛹虫草」「羊肚菌」「猴頭菌」「松茸」「Photo_15 黒虎掌」などなど様々です。
初めてだったので、ハルピン在住の知人達と行って来ました。

店の入り口には沢山のきのこが陳列されています。
そのきのこを見ながら好きなものを注文し、鍋で食べるもしくは焼いたりしてもらうシステムです。
貴重なきのこ類はさすがに値段も張ります。そこで、手ごろな価格帯のものを中心に、ちょこっとだけ贅沢して「竹笙」も頼みました。Photo_14
この「竹笙」は日本では「衣笠茸」と言われて高級中華素材として知られています。
恥ずかしい事に私はこの「竹笙」をきのこ類とは知らず、竹の子の一種だとばかり思っていました。「衣笠竹」だと思っていたのです。
日本でも中国でもこの「竹笙」は乾燥させたものを売っています。見た目は決してきのこ類には見えません。
この店で初めて生の状態のものを見ました。
山で生えている状態のときは、きのこの傘の上に黒い傘が2段重ねのようになっています。一瞬見た目はグロテスクです。
山に詳しいハンゾー氏は北海道の山の中でも見かけたことがあるそうで、この黒い部分はねばねばしていたそうです。

このきのこ料理専門店で、体に良さそうなきのこ鍋を堪能しました。
これらきのこ類の説明の中には、このきのこはどんな効能があるかなどがパネルで説明されていました。
日本人大好きの松茸には、なんと抗癌効果があると書いていました。
また、店内のチラシには面白い内容が書かれてあったので紹介します。

60年代・・・・肉が食べられなかった
70年代・・・・脂身の肉を食べ
80年代・・・・赤身の肉を食べ
90年代・・・・魚の肉を食べ
21世紀・・・・肉を食べない
肉を食べねば何を食べる?
・・・・・きのこを食べる!

なんのこっちゃと、思うような内容ですが、確かに健康のためにきのこを食べるのもよろしいかと・・・・。
肌寒くなってきたハルピンにはきのこの鍋が似合います。

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2006年10月 2日 (月)

大S来店

Photo_13 台湾の超人気グループで、『F4』と言うグループがあるのをご存知の方は多いと思います。
日本の少女漫画「花より男子」のドラマ化「流星花園」撮影にあたり、言承旭・周渝民・呉建豪・朱孝天の四人が集まり、このドラマがヒットし、アジアのスターダムにのし上がったのである。

今回の話題はそのF4ではなく、その人気ドラマに出ていた『大S』(本名:徐熙媛、英文名:Barbie)の事です。
彼女は、F4の「流星花園」に杉菜役として出演していた女優です。彼女には妹がいて、妹は『小S』と呼ばれています。なぜ『大S』とか『小S』と呼ばれているのかは分かりません。この姉妹は台湾や中国でも有名な美人姉妹です。

その『大S』が、ハルピンの遠大百貨店にやってきました。
スイスの高級時計Tのイメージガールとして採用されている彼女が、そのプロモーションの一貫としてやってきたのです。

1階の中央イベント広場には、大Sを一目見ようと沢山の人出です。
台湾時代に百貨店のイベントにF4を起用し、館内で歌を歌ってもらいましたが、そのときも大勢の女の子達がきました。

こんな時、百貨店は人集めのためにこんなイベントを組むのですが、お客様の安全も非常に大切です。
百貨店の保安員とお客さまの間では虚虚実実の駆け引きがあります。
少しでも大Sを近くで見ようとするお客様と、安全のために設けられた線から入られまいとする保安員との駆け引きです。

主催者側の私としては、保安の顧客扱いが非常に気になります。
お客様なので失礼があっては百貨店の名に関わります。
かといって、気を許すとなだれ込んできそうです。
中に入ろうとするお客様を大声で注意している保安員を、たしなめる事もありました。

大Sのイベントは30分ぐらいのものでしたが、トークショウも無事終える事ができました。
実は私も主催者側の一人として、このトークショウに出ました。
別に喋ったり何かすることは無いのですが、舞台に上がり彼女の巨大パネル写真を披露するという役割です。
役得なことに、大Sと握手して一緒に写真まで取りました。Photo_12

こんな自慢話のようなことをブログに書くんじゃねえよ!(怒)と、いう声も聞こえてきますが、敢えて無視させていただきます。
その上、一緒に撮った写真まで公開させていただこうかと思います。

百貨店に勤めていると、たまにこう言う役得もあります。
でも、その裏にはいろいろ苦労もあるんですよ皆さん。

あと、内緒ですが職権乱用して顧客立ち入り禁止区域にS山老師やハンゾー氏も招きいれてしまいました。
写真を撮ってもらうためですが、ここに謹んで懺悔いたします。

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